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報道発表

「グループ経営情報見える化基盤の構築」にて「ITマネジメント賞」を受賞

 エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:栗島 聡、以下 NTTコムウェア)は、公益社団法人 企業情報化協会(IT協会)主催の平成29年度「IT賞(*1)」において、当社が構築した「NTTグループ経営情報見える化基盤」が「ITマネジメント賞」を受賞しました。

 2018年度までのNTTグループ中期経営戦略『新たなステージをめざして2.0』の達成に向けた柱の一つである「グローバルビジネスの拡大・利益創出」を達成するためには、ガバナンスを強化し、グループ各社の経営情報を見える化する事で、更なるグループシナジーを発揮する事が不可欠です。

グループCIO補佐であるNTTコムウェアは、グループ全体戦略を推進する日本電信電話株式会社(NTT持株会社)と連携し、グローバルを含めたNTTグループ各社が利用できる『グループ経営情報見える化基盤』を構築しました。海外を含むグループ会社それぞれが持つ大規模な情報の集約をグループ各社と協働して進め、NTTグループ等多くの大規模業務基幹システム構築を手がけた経験、ノウハウを生かし、社員情報、調達、財務等の様々な経営情報を標準化し、共通基盤上で「見える化」をしていく作業を、ウォーターフォールとアジャイルの並行開発を採用することにより短期間でシステム構築を完遂した点が評価され、今回の受賞となりました。

NTTコムウェアは、今後もNTTグループがお客さまに選ばれ続ける「バリューパートナー」としての歩みを加速するための、グループ各社経営判断を強力に支援するべく、当基盤の機能強化を進めます。

公益社団法人 企業情報化協会(IT協会)ホームページ
(https://www.jiit.or.jp/information/detail/info35itaward.html)

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