2018.11.20
開発環境クラウド「SmartCloud DevaaS® 2.0」 にて
「IT特別賞(DevOps賞)」を受賞
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:栗島 聡、以下 NTTコムウェア)は、本日、公益社団法人 企業情報化協会(以下 「IT協会」)主催の平成30年度「IT賞(*1)」において、当社が現在提供中の開発環境クラウド「SmartCloud DevaaS® 2.0(以下、『DevaaS® 2.0』)」が国内におけるDevOpsの普及とその推進に対する貢献が評価され、「IT特別賞(DevOps賞)」を受賞しました。
IT賞は、“ITを高度に活用したビジネス革新”に取り組み、成果を挙げた企業等に対してIT協会から授与される賞です。今回当社が受賞した「IT特別賞(DevOps賞)」は、活動内容において他社には無い際立った特徴や先駆的な技術を活用し成果を挙げたものに対し授与されるものです。
『DevaaS® 2.0』は、日本初のSoEに対応した開発環境クラウドサービスとして2017年より提供を開始しました。ソフトウェア開発に必要なハードウェア・OS・ミドルウェア及び、DevOpsを推進する各種ツール類をオンデマンドで提供するクラウドサービスとして、開発者の皆様に幅広く利用されており、社内の開発プロジェクトでは、『DevaaS® 2.0』の活用により、10%程度の開発コスト低減が図れた試算も得られています。
本サービスでは、OSSを中心とした30種類以上の「CI/CDツール」の提供とそのサポート、開発者が直感的に操作可能な「開発者向けポータル」、様々なパブリッククラウドへシームレスにデプロイ可能な「DataSkywalker®」などの機能を提供しています。これらの活用により、お客さまはソフトウェア開発の効率化、リリースサイクルの短縮化を実現し、DevOps導入の促進を図ることが可能となります。
NTTコムウェアでは、今後も『DevaaS® 2.0』のさらなる機能拡張を予定しており、幅広いお客さまへのDevOpsの普及を進め、お客さまのデジタルトランスフォーメーションに貢献してまいります。
※「SmartCloud(スマートクラウド)」、「SmartCloud」ロゴ、「DevaaS」、「DataSkywalker」は、NTTコムウェア株式会社の登録商標です。
※その他、記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
【関連リンク】
公益社団法人 企業情報化協会(IT協会)
「平成30年度(第36回)IT賞 受賞企業決定」
(http://www.jiit.or.jp/information/detail/info36itaward.html)
このページに掲載されている情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、
あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。