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報道発表

2007.09.25

NTTコムウェアのフィッシング対策ソリューション「フィッシュカット」の導入について

 株式会社山口銀行(本店 山口県下関市、頭取 福田 浩一)は、NTTコムウェア株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 今井 郁次、以下NTTコムウェア)が提供する、電子透かし(*1)を利用したフィッシング対策ソリューション「PHISHCUT(以下、フィッシュカット)」を導入し、9月26日からサービスを開始しますので、お知らせいたします。
 「フィッシュカット」が正規のWebサイトかどうかを判断し、疑いのある場合には警告を出すなどして、フィッシング詐欺からお客様を守ります。


1.導入の背景
 近年、米国を中心に金融機関などから送られる電子メールを偽装して、本物そっくりのWebサイトに誘い込み、クレジットカード番号や暗証番号などを盗み出すフィッシング詐欺が増加しています。日本でもフィッシングによる被害が報告されるようになり、金融庁などでもフィッシングに関する対策を促しています。
 このようなフィッシング詐欺からお客様を守ることも重要課題の一つと考え、「お客様が安心して利用できるWebサイト」を提供するために、「フィッシュカット」の導入を決定しました。導入金融機関は、当行で5行目となります。

2.「フィッシュカット」の概要
 「フィッシュカット」は、金融機関やインターネットバンキング、ショッピングサイトなどのWebサイトに電子透かしを埋め込み、利用者の専用ソフトと認証システムとで連携して認証するサービスです。フィッシングサイトの検出や、フィッシングサイトへの重要情報(ログインID、パスワードなど)の送信を防止します。
 認証システムと専用ソフトのダウンロードサイトはNTTコムウェアが提供するASP方式(*2)で、短期間で導入でき、初期導入費用もかかりません。専用ソフトが自動的に認証を行いますので、利用者もソフトをインストールするだけで利用することが可能です。

3.用語解説
(*1) 電子透かし
画像・動画・音響データなどに、人間が知覚できないような情報を埋め込む技術。
(*2) ASP方式
ビジネス用のアプリケーションソフトウェアを、インターネットを通じて顧客に貸し出す事業方式。ユーザはブラウザを通じて、ASPの保有するサーバにインストールされたアプリケーションソフトウェアを利用する。

※PHISHCUTはNTTコムウェア株式会社の登録商標です。
※NTTコムウェア株式会社はPHISHCUTの特許を取得済です。


このページに掲載されている情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、
あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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