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導入事例

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株式会社カンドゥージャパン様

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親子三世代で楽しめるテーマパークの
コンセプトを形にするITシステムを構築

2013年12月、日本初上陸の児童教育テーマパーク「カンドゥー」が、千葉市の幕張新都心にオープンした。そのパーク運営システムの開発・構築など、ITに関わる全体マネジメントを行ったのがNTTコムウェアだ。パークにおけるITの役割や今後の展望などについて、株式会社カンドゥージャパン代表取締役の越純一郎氏にお話を伺った。

導入前の課題
パーク独自のコンセプトの具現化をサポートするITシステムを構築したかった。
導入効果
フロント系からインフラ系まで、今後の国内外への展開でもベースとなりうるシステムが実現できた。

「日本に合った最適なシステムを
ゼロから作りたい」

「カンドゥー」とはどのようなテーマパークなのでしょうか。

「カンドゥー」のキーワードは“教育”と“シニア”です。それを具現化するために、子どもがさまざまな職業体験を楽しめる「ベニュー」(パビリオン)と、親子三世代が一緒に過ごせる超大型レストランを組み合わせました。

越 純一郎様 株式会社カンドゥージャパン 代表取締役
越 純一郎氏
株式会社カンドゥージャパン
代表取締役

子どもの心の成長にとっては、祖父母との時間、家族で共有できる思い出がとても大切です。児童教育の専門家によれば、共有できる思い出を持っている家庭は、家庭内暴力や不登校などのリスクが低いそうです。しかし、これまでのテーマパークは、シニアにはあまり優しくありませんでした。そこで「カンドゥー」では、ベニューを予約制とし、長時間並ぶ必要をなくしました。そして指定席のレストランで、家族が一緒に待ち時間を過ごせる。立ちっぱなしになることがないので、孫と過ごしたいおじいちゃん・おばあちゃんにも安心して来ていただけるわけです。

このような新しいコンセプトのテーマパークを実現するためには、優れたITシステムによるサポートが欠かせません。今回、そうしたシステムの開発・構築などをNTTコムウェアに全面的にお任せしました。

NTTコムウェアをパートナーに選んだ理由をお聞かせください。

日本1号店として幕張にオープンした「カンドゥー」は、世界では第3号店に当たります。システムについて既存2店舗のものを参考にすることも可能でしたが、私は日本に合った最適なシステムをゼロから作りたいと考えました。

フロント系からインフラ系まで多岐にわたるシステム構築のプロジェクトマネジメントが可能である。しかも、今後「カンドゥー」が国内外に広く展開していく際にも、ずっとパートナーとしてやっていけるーーそうした点で信頼できるパートナーとして、大規模案件にも実績豊富なNTTコムウェアを選びました。

2013年初めから年末までの1年弱、NTTコムウェアのプロジェクトチームは、初期段階であちこちのテーマパークへ足を運んで現場を調査したり、完成後も本番オープンまで改善を重ねたりと、「我がこと」として取り組んでくれました。任せて間違いなかったと思っています。

「カンドゥー」のシステム全体像
「カンドゥー」のシステム全体像
NTTコムウェアはシステム開発プロジェクト全体のマネジメントを担当。また、フロントオフィス系/インフラ系システムについては開発・構築も担当し、先進的なパークの実現に貢献した

子どもが楽しめる仕組みで現場オペレーションの効率化も

「カンドゥー」のITシステムにはどのような特長がありますか。

独自の特長が最も表れているのは、来場するお客さまにつけていただくリストバンドです。家族などグループ単位で登録し、子どもだけで退場するのを防ぐなど「入退場管理」の道具として、当初は考えていました。しかし、リストバンドにはもっと使い道があると考えたNTTコムウェアから、さまざまなアイデアの提案をもらったのです。

「場内で使う疑似電子マネー“カッチン”を貯められるようにしては?」「アクティビティー(職業体験)の予約もできるようにしたい」といったアイデアを実現することで、リストバンドは、子どもが「カンドゥー」をより楽しむための道具になりました。「カンドゥー」のためではなく、その先にいる子どもたちのために何ができるかを考えてくれた、NTTコムウェアに感謝しています。

しかも、リストバンドから得られるお客さまの行動履歴は、今後のサービス向上にも役立てられます。お渡ししたリストバンドは持ち帰って、次回も使っていただける形にしていますので、将来的には、お客さまとさまざまなコミュニケーションを図るツールにもしていきたいと考えています。リストバンドの価値は今後ますます発揮されるでしょう。

「カンドゥー」の今後の展開などについてお聞かせください。

ITをうまく活用することによって、現場オペレーションの効率化とコスト削減が図れます。例えば、アクティビティーの予約を子ども自身がリストバンドを使って行う仕組みのおかげで、そこに人手をかけずにすむ。30以上あるベニュー全体で考えればコストは大きく違ってきます。これから本格的にパークを運営していくに当たって、ITに期待するところは大きいですね。

今後、「カンドゥー」は国内で店舗を増やしていくとともに、アジアなどに海外展開も図っていきます。それら新しい「カンドゥー」でも、今回NTTコムウェアとともに構築したシステムをベースとして使っていくつもりです。

カンドゥージャパンの社会的使命は「教育」にあると私は考えています。NTTコムウェアには、これからも同じベクトルを共有して取り組んでほしい。ITシステムの専門家として、世界進出を含む「カンドゥー」の次なる戦略を考えるところから一緒にやっていけたらと期待しています。

効率化と差異化のメリハリを重視しながら
サービスの核となる部分を作り込みました

「カンドゥー」のシステムに関する全体マネジメントに当たる中で重視したのは、効率化する部分と差異化する部分のメリハリでした。パークのチケット発券や入退場などの基本的な部分は、テーマパークなど集客施設で実績のあるベンダーのパッケージを利用する一方で、「カンドゥー」のサービスの核となる「ベニュー」「カッチン(疑似通貨)」の管理や、リストバンドやタブレットなどに関わるシステムは、来場者と現場スタッフの動きを想定して業務フローとしてシステム要件に落とし込み、それをご確認いただきながら、しっかりと作り込みました。また、インフラ部分については「SmartCloud®」などNTTコムウェアが提供する高信頼のソリューションを採用しています。

小野寺 悠太 NTTコムウェア株式会社 エンタープライズビジネス事業本部 第二ビジネス部 営業担当
小野寺 悠太
NTTコムウェア株式会社
エンタープライズビジネス事業本部
第二ビジネス部 営業部門
草崎 友美 NTTコムウェア株式会社 エンタープライズビジネス事業本部 第二ビジネス部 開発部門
草崎 友美
NTTコムウェア株式会社
エンタープライズビジネス事業本部
第二ビジネス部 開発部門

今後は施設の運用管理だけでなく、「カンドゥー」を多くの人に知っていただくことで集客に役立つ提案や、来場者により楽しんでいただける提案など、“攻め”の部分も積極的に行っていきたいです。これからもお客さまに寄り添いながら、共に成長していけるプロジェクトとして取り組みたいと願っています。

2014/3/26

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    「SmartCloud(スマートクラウド)」、「SmartCloud」ロゴは、NTTコムウェア株式会社の登録商標です。

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    記載されている商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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    「Android」は、Google Inc.の 商標または登録商標です。

お客さまプロフィール

名称: 株式会社カンドゥージャパン
所在地: 東京都中央区京橋1-5-12
創立: 平成21年5月20日
事業内容: DCT社(米国)が開発した児童向けお仕事体験テーマパーク「カンドゥー」の、日本における独占ライセンスを保有。イオンモール幕張新都心内に開設した国内1号店を皮切りに、全国展開を予定している。
事業方針: 「家族の笑顔と子どもの学び」
公式サイト: http://www.kandu.co.jp/
株式会社カンドゥージャパン

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