-
- 2019年11月5日
- 報道発表クラウド型フルフィルメントサービスを11月5日より販売開始しました。
-
- 2022年3月28日
- お知らせクラウド型フルフィルメントサービスの商品HPを公開しました。
クラウド型フルフィルメントサービス〜ORDANA〜の概要
B2B2Xビジネスをスマートにサポートする
本サービスは、企業の販売に関わる業務プロセスを最適化し、効率的なオペレーションを支援することで、企業のB2B2Xビジネスの加速に貢献します。 商品の申込や提供、料金計算、お客様管理などの複雑なフルフィルメント業務を一括でサポートします。
- ※B2B2X:他企業の顧客向け事業を支援・促進する事業。「B」はサービスを提供する企業、「X」は顧客を意味し、個人、法人、従業員、官公庁などが該当する。

フルフィルメントの業務に必要な機能をクラウドサービスとして提供
本サービスは、商品の申込や提供、料金計算、お客様管理などのフルフィルメントに関わる一連の機能をクラウド型で提供します。これにより、企業様は自前でシステムを用意する必要がなくなり、短期間、低コストでの新規ビジネス立ち上げが可能です。
また、高セキュアなNTTグループ共通基盤により、信頼性の確保とスケーラビリティを実現しています。

B2B2Xなどの新たなビジネスモデルに対応
B2B2Xモデルでは、@B2B2Xモデルのビジネスを展開する協業パートナーとサービス提供者との間、Aサービス提供者とお客様との間 に生じるフルフィルメントに関する業務プロセスの管理が必要になります。
本サービスではテナントという仕組みを用いて、一連の取引を一元管理します。
テナント毎に役割(例、商材卸会社、販売代理店等)を持たせることで、小売り販売や卸売り販売、組み合わせ商品の作成等を簡単に実現することができます。
これにより、企業様は時間やコストのかかるパートナー管理やサービス追加も簡易に行うことができ、B2B2Xビジネスを容易かつ柔軟に開始できます。
■テナント概念図
・A社が、B社とC社のサービスと自社サービスを組み合わせたセット商品を販売するケース
A社B社C社それぞれにテナントを用意することにより、B社C社からA社への卸売り販売やA社での組み合わせ商品の作成、商品の販売が簡単に行うことができます。

豊富なAPIとオプションサービスによる柔軟性、拡張性の実現
本サービスは、豊富なAPIを提供しています。 企業様は提供するAPIを活用することで、自社のCRMやERPなどの既存システムや、他のクラウドサービスとの連携を容易かつ柔軟に実現できます。
また、NTTコムウェアのサブスクリプションビジネスを支援する料金請求プラットフォーム「Smart Billing」との連携が可能です。組み合わせて利用することで、さらに料金請求、回収を含めた一連の業務を実施できます。
さらに、スムーズな導入や、導入後の業務効率化を支援する豊富なオプションサービスもご用意しております。
導入ケース
サービス提供者が、協業パートナーとの卸取引およびお客様へサービス提供する際のビジネスモデル(B2B2Xモデル)に適用が可能です。 1社だけでなく複数の協業パートナーとの卸取引に関する管理を実現します。
