SDP

DXが急速に進む中、今までのセキュリティ対策も大きく変わろうとしております。
ゼロトラスト型セキュリティで生産性の向上と従業員の働く環境を守ります。

Access management

SDP

Software Defined Perimeter

SDPは、特定のユーザーまたはデバイスがアクセスを制御するセキュリティ対策の仕組みです。
ゼロトラスト型セキュリティとして注目され、従来の境界型セキュリティ対策(社内/社外を区分する)だけでは対処できないセキュリティリスクに備える新たな技術となります。
SDPは、基本的にアプリケーション単位、ユーザー/デバイス単位でネットワークリソースへのアクセスを制限します。これは、従来のネットワークセキュリティ手法が社内リソースへの広範囲なアクセスを許可するのとは対照的で、SDPは細かくアクセス制御を可能にすることで、より厳格なセキュリティ対策を提供します。

SWG

Secure Web Gateway

SWGは、企業のネットワークやユーザーをWeb上の脅威から保護するためのセキュリティサービスやツール類です。
従業員が安全にWebを閲覧できるようにするための保護策となります。これには、不正なWebサイトやマルウェアからの保護、Webコンテンツのフィルタリング、そしてアクセス制御などが含まれています。
SWGではリアルタイムでWebトラフィックを監視し、悪意のある不正なコンテンツ、フィッシングサイト、マルウェアなどを検出して即座にブロックします。さらに、企業のポリシーに従ってWebアクセスを制御し、特定のカテゴリのWebサイトへのアクセスを制限します。
SWGはネットワーク上のWebセキュリティを強化し、クラウドアプリケーションの利用やWebブラウジングを安全に行える環境を提供します。これにより、従業員は安全性を確保しながらWebを最大限に活用でき、企業のシステムと機密データが脅威から保護されます。

IAM

Identity and Access Management

IAMは、Webサイトや社内で利用するアプリケーションのシステム単位で設定されたIDを統合的に管理するための仕組みです。