独自ライブラリ
NTTドコモソリューションズ独自のサンプルライブラリ一覧
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- 独自サンプルライブラリは、WinActor®を当社からご購入のお客様に無償で提供している部品集です。
- シナリオ作成の経験に基づき作成しているため、役立つ部品を取り揃えています。
- 500以上のライブラリを提供しており(2024年07月時点)、今後も順次アップデート予定です。
- 当社からご購入のWinActorライセンスにのみインストール可能です。
RPA習熟を加速させる「自己学習用教材」

製品に同梱されているチュートリアル等の教材だけでは、いきなりWinActor® をマスターするのは意外と難しい。そんなときは、NTTドコモソリューションズが提供する問題集と解答例をもとに学習すれば習熟が加速します。
- 変数、分岐、繰り返し、動作確認など
- Excel編
- ファイル・フォルダ編
- ブラウザ編
- シナリオ実行ログ編
- 上級編(WebとExcel操作を含んだ実践編)
- 各種チャレンジ問題
光や音で通知する「パトライト連携」
シナリオを実行させていても、知らない間に止まっていたり、マシンルームで実行させていてシナリオ実行状態が見えない、LANが分断されていて実行状態をメール等で通知できない、といったことはありませんか?
推奨製品

シナリオ実行中にメールやエラーを通知するだけでなく、ライトやブザーで通知ができます。
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- LR6-USBシリーズ(USB接続/USBバスパワー)
- LA6-POEシリーズ(LAN接続/PoE給電)
- NH-FVシリーズ(LAN接続/ACアダプタ)
- NH-FBシリーズ(LAN接続/ACアダプタ)
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IEから「他ブラウザ」「IEモード」への移行に役立つ機能
マイクロソフト社より2022年6月15日以降、Windows10におけるIE11のサポートを終了するとの発表がありました。
IE向けに作成したシナリオのブラウザ移行に役立つライブラリを提供しています。
他ブラウザへ移行
EdgeのIEモードへ移行
IE向けに作成したシナリオのブラウザ移行に役立つライブラリを提供しています。

IE向けに作成したシナリオは以下のいずれかの対応が必要です。
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IE関連ライブラリの既存設定の移植に役立つライブラリ等を提供しています。
IEからChrome/Edge/Firefoxへ移行する場合、IE関連ライブラリをブラウザ関連ライブラリに置き換える必要があります。
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IEモード対応ライブラリを利用します。既存シナリオについてはライブラリを差替えることでIEモード対応が可能になります。
Edge/Chrome/Firefox/IEモード向けの当社オリジナルライブラリ
Edge/Chrome/Firefox/IEモードへのブラウザ移行に役立つ各種ライブラリを提供しています。
WinActor標準の「23_ブラウザ関連」ライブラリでは実現できなかった機能を含め、200以上のライブラリが利用可能です。
また、事前設定をすることでWinActor® Ver7.4.0で追加された新ブラウザ拡張機能との共存利用が可能です。
WinActor標準の「23_ブラウザ関連」ライブラリでは実現できなかった機能を含め、200以上のライブラリが利用可能です。
また、事前設定をすることでWinActor® Ver7.4.0で追加された新ブラウザ拡張機能との共存利用が可能です。
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| ※WinActor Ver7.3.1との比較 | ||||||||||||||||||||
標準ライブラリには無い以下のような処理も可能
- 豊富なタブ/ウィンドウ/フレーム操作
- 普段お使いのブラウザの設定とほぼ同じブラウザを制御可能(プロファイル指定)
- NWやプロキシ環境が劣悪でもサクサク動作
- 要素特定方法にCSSセレクタ/XPathで対応
- 動的なサイトに強いXPathの作り方/Tips
- IE関連ライブラリのパラメータ移植機能
- 特定の画面/要素をスクリーンショット
- 要素へのフォーカス/自動スクロール
- 制御対象を邪魔(オーバレイ)する要素を非表示
- 指定タグ要素のテキスト/HTMLを取得
- IEモードかんたん起動
- IEモードの保護モード/タブの設定
- シナリオ作成者自らがライブラリを拡張(JavaScript実行)
- ShadowDOM(#shadow-root)対応
動的サイトに強い「CSSセレクタ」「XPath」
ブラウザで表示した情報からテキストを取得/入力/クリックする際に、画像マッチングや既存のライブラリを駆使しても取得できなかったHTML要素を、NTTドコモソリューションズ独自のライブラリの機能によりワンステップで制御できます。
特にユーザ操作などによりリアルタイムに変化する動的ページに有効で、HTMLのタグインデックスやid、class属性が変化してもオブジェクト認識が可能になりました。
特にユーザ操作などによりリアルタイムに変化する動的ページに有効で、HTMLのタグインデックスやid、class属性が変化してもオブジェクト認識が可能になりました。

また、ブラウザをIEからEdge/Chrome/Firefoxに移行することを想定し、IE関連ライブラリの既存設定をIE以外のブラウザ操作に使用するXPathに変換できます。
例えば、「クリック(IE)」ノードの詳細設定のタグ名がTAG、タグインデックスがNUMの場合、変換後のXPathは「(//TAG)[NUM+1]」となります。
<例>「tag:a、tag index:20」→「(//a)[21]」に変換






