打刻と一緒に作業内容も登録
プロジェクトごとの労務費をみえる化
ソフトウェア開発 I社様
従業員数:約250名|本社+4事業所
導入前
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タイムカード打刻で勤務票作成→表計算ソフト集計
プロジェクト関係者の勤務状況がつかめない!フレックスタイム制では、コアタイムより遅れる場合や残業の申請忘れが多発。
打刻のモレやミスもあり、正確な勤務管理ができていない。
プロジェクトにかかる開発工数(人数・時間)、原価、どのプロセス(工程)にどれくらいの時間(残業時間含む)がかかっているかなどが正確に把握できない。
- コメント:このプロジェクト、何だか利益率が低い気が。あくまで感覚なんだけど…
導入後
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個人PC打刻で出退勤時刻も自動データ化
作業内容登録機能で工数や原価も明らかに打刻は出勤時に各自のPCで行う形に変更。打刻時に時刻データを取得できるので、管理者は社員の勤務状況をリアルタイムで把握でき、打刻モレや打刻ミス、残業申請忘れなどがなくなった。
勤務申請と同時に作業内容(稼働)を登録する機能をオプションで追加。どの工程にどれくらいの工数(稼働)がかかったかが正確に管理可能に。
管理データをCSV形式ファイルに出力する出力機能を活用し、プロジェクトの「原価管理」や「生産管理」、「工数分析」などに二次活用。経営指標の重要な管理データが利用可能となった。
- コメント:プロジェクトの稼働分析により、適正な人員配置が実現。ワークライフバランスの意識も定着
気づけば改善?
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正確な原価管理により、高コストになっている工程が判明し、そこをスリム化することでコスト削減が実現。毎日モニタリングできるため、原価オーバーが予見できるようになり、迅速なリスク対策が可能に。
毎日の作業内容が見えることで、社員・管理者の意識改革が定着。
- コメント:社員全体の残業時間が減りプロジェクトの利益率が向上した