高機能・高性能の通信ソフトウェア

通信ソフト「bizvalu」は流通BMSの仕様に沿った通信プロトコルAS2、ebXML、JX手順と、FTP^※1、FTPS、SFTP、S3^※2を1つの通信ソフトでサポートしております。
「bizvalu」を搭載したPC又はサーバとインターネット環境があれば、複数の企業間で流通BMSによるファイル交換を行うことが可能です。 また、インターネットを利用して、「bizvalu」間で流通BMSの通信プロトコルを使用したファイル転送も可能です。

機能詳細について

簡易インストーラ、設定導入のための管理画面をGUIベースで提供しており、運用時のスケジュール変更や接続先変更も管理画面より簡単にご変更いただけます。
bizvaluは、サーバ型・クライアント型どちらでもご利用いただけます。

「bizvalu」機能一覧

プロトコル	EDIINT-AS2、SOAP-RPC、FTP※1/FTPSクライアント、SFTPクライアント、S3※2クライアント、 ebXML MS、Web-EDI、FTP※1/FTPSサーバ、SFTPサーバ
機能（一部）	・スケジュール機能
	・処理状況照会機能
	・トランスレーション機能
	・証明書対応等

• ※1 FTPは専用線でのご利用を推奨いたします。（暗号化されないため、インターネットでのご利用は非推奨といたします。）
• ※2 S3についての詳細は下記URLをご参照ください。
   https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/userguide/Welcome.html

bizvaluの画面イメージ

bizvaluは管理コンソールでの各種情報管理、設定を行います。bizvaluは、通信プロトコルとして SOAP-RPC、FTPクライアント、EDIINT-AS2、ebXML-MSなど多様なプロトコルを実装しています。
※管理コンソールは運営者以外ご利用いただけません。（運営者のみ守られたネットワーク環境内でご利用ください。）

Web-EDIの画面イメージ

bizvaluをご利用のお客様は、Webブラウザによりファイルの送受信を行えるWeb-EDIをご利用いただけます。
本機能はブラウザにてファイルのアップロード/ダウンロードを行うものとなります。
※Web-EDIは運営者以外ご利用いただけません。（運営者のみ守られたネットワーク環境内でご利用ください。）

bizvalu 動作環境

 

動作環境

提供バージョン		Ver.7
プロトコル		EDIINT AS2
		eb-XML MS 2.0
		JX（2007年度版WSDL対応）
		Web-EDI
		FTP※1/FTPSクライアント
		FTP※1/FTPSサーバ（RFC 2228、RFC 4217)
		SFTPクライアント
		SFTPサーバ
		S3※2クライアント
動作環境	Java	OpenJDK8のディストリビューションをご利用ください。 ディストリビュータはAdoptOpenJDK(2021年にEclipse Adoptiumとして合流)を推奨します。
	Application Server	WildFly 23.0.0.Final※3
	対応DBMS	H2DB※4 or PostgreSQL11以上
	CPU	Pentium2.8GHz以上
	メモリ	2GB以上※5
	HDD	空き容量：20GB
	OS	AdoptOpenJDKで推奨されるOS※6 https://adoptopenjdk.net/supported_platforms.html

• ※1 FTPは専用線でのご利用を推奨いたします。（暗号化されないため、インターネットでのご利用は非推奨といたします。）
• ※2 S3についての詳細は下記URLをご参照ください。
   https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/userguide/Welcome.html
• ※3 WildFlyはインストーラ（CUPSリリースファイル）に梱包されていますので、別途用意する必要はありません。
• ※4 H2DBはデフォルトのDBMSとしてインストーラ（CUPSリリースファイル）に梱包されていますので、別途用意する必要はありません。
   オプションで、他のDBMS製品をH2DBの替わりに適用することができます。
• ※5 bizvalu用に確保可能なヒープメモリ容量となります。
• ※6 ただし、お客様のビジネス要件に応じて、適合OSやメモリ等が異なります。
   例：流通BMSなどの大容量データの場合は64bitOS、数GB以上のメモリが推奨となります。

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