WORK LIFE
プロジェクトの全体の目標達成へ向け、メンバーの動機付けや育成もPMの重要な仕事です。
プロジェクトの推進にあたってはステークホルダのキーマンとの合意が求められるため、プロジェクト遂行における日程、予算、リソース、品質、責任と体制等について折衝する機会が多くあります。
システムの開発が完了した後は、品質、費用、スケジュールの計画、実績等がわかるような開発完了報告書を作成します。プロジェクトの終盤は業務が多くなるため、残業をして対応することもあります。
サービスの開発支援を行うときは、社内・社外ともに定例の打ち合わせを実施し、プロダクト全体を管理しながら提供価値の最大化を目指します。
生成AIの付加価値を高める新たなサービス提供に向け、頻繁に社内会議や資料レビューを実施しています。
お客様の業務フローを可視化し、出てきた業務目線の課題に対してアプリケーション面での課題解決を検討。
お客様との打ち合わせで確認できた課題を実現するためのシステム開発プロセスを企画、検討します。
週に一度、進行中の案件についてお客様との打ち合わせ。最近ではWebでの打ち合わせが定着。
現行業務の課題点を分析し、TSと連携しながらシステム全体の設計を行います。
育児中のため短時間勤務をしています。
データ活用基盤をドコモに提供しているプロジェクトでは、土日も新しいデータが流れてきているが、たまにエラーデータなどが混入し、データの整形や加工処理が異常終了していることがある。運用もコムウェアで担っており、運用チームで1次対処しているが、運用側で解決できない事象は開発チームに連携されてくるため、開発チームも商用トラブルがあった際は即対応できるように準備をしています。
リリースしてから初めて処理が動いた際に、想定通りの動作かどうか確認することを初動確認と呼んでいました。リリース前の試験でも確認はしていますが、商用のデータの入力と出力を改めて確認することで、正常に動作しているかの確認をしています。
データを加工・蓄積するだけではなく、データを可視化したり、次の施策に活かせるような形でデータを提供するのもデータ活用基盤の使命です。データ可視化の知識が浅い人でも多様なインサイトに気付けるような仕組みを提供しています。
データの流れを表すデータフロー図を作成する際には、最終的なデータの形(ゴール)から逆算し必要な処理を検討しつつ全体像を示します。その検討の中で実際に検証環境のデータをSQLやpython、Rで操作しながら設計書を作っていました。
朝のミーティングのことです。チームのメンバが今日やることや今の悩み事を共有します。アジャイル(スクラム)では毎日朝か夕方に30分程度のミーティングを行うことが一般的です。
チームの生産性を向上したり、プロダクトの品質を上げたり、よりユーザに価値のあるものを提供するための様々な改善活動を実施します。あたらしい技術やツールの導入、現状のプロセス改善、時には会社制度改善の活動など様々な範囲にわたる改善活動を行います。
技術的な課題や仕事の進め方の悩みをこれまでの知見やヒューマンスキルを活かして解決のための手助けをします。
アジャイル(スクラム)での検討会で、アジャイル開発計画の作成等を行います。チームメンバが自主性をもって何をどうやって開発するかプロダクトのオーナーとディスカッションして決定します。ScMはスプリントプランニングが円滑に行われるよう支援します。
チームの状況をチームメンバー以外のステークホルダーにレポートします。上位層に対して必要な支援を求めたり、逆に上位層からの無理な要求からチームを守ったりします。
開発メンバが困っているときには時には自分でも手を動かします。
次の2週間の開発に向けた事前準備、ゴールの再整理の打ち合わせです。週によってはスプリントレビューという実際に作った機能を報告する場やレトロスペクティブというチームとしての振り返りの打ち合わせを行います。